ホワイトニング

毎日のちょっとした心がけで歯を白く保つコツ

2018.02.10
「歯が黄ばんでいる気がする」「すぐに着色してしまう」という悩みを抱えている人は案外多いものです。歯医者でクリーニングやホワイトニングをした後は白くなっても、その後歯の白さをどのくらいキープできるか、というのには個人差があります。歯の白さというのは清潔感に直結するものです。歯がいつも白くてきれいな人と、歯がくすんでいたり黄色っぽい人では周囲に与えるイメージも違いますよね。今回は、一体どんな人が歯に着色しやすいのか?また、歯を長く白く保つためには日常的にどんなことに気をつければ良いのか?などについて見ていきたいと思います。

歯に着色がつきやすい・・なぜ?

歯に着色がつきやすい・・なぜ?
歯に着色がつきやすい人というのは、ある程度共通した特徴があります。例えば次のようなことが当てはまる人は着色しやすいと言えるでしょう。

<歯に着色しやすい人の特徴>

●歯に着色しやすい飲食物をよく摂っている
日常的にどんなものを口にするか、というのは歯の着色のしやすさに一番関わってきます。当たり前のことですが、歯に着色を起こしやすいものを好んでよく口にする人は当然すぐに着色しやすいと言えます。

歯に着色を起こしやすい飲食物としては次のようなものが挙げられます。

●コーヒー、紅茶、烏龍茶、麦茶、ほうじ茶、緑茶、ココア
●赤ワイン、ブルーベリー、いちご、ぶどう、トマト
●ケチャップ、カレー、ミートソース、醤油、ソース

●タバコを吸っている
タバコを吸っていると歯にはヤニがこびりついてきます。ヤニはべったりとこびりつくため、一度ついてしまうと歯医者でのクリーニングでもなかなか落ちにくくなるほどです。

●ドライマウスである
最近口の中が乾いている「ドライマウス」の人が増えていると言われています。ドライマウスは唾液腺の分泌が落ちてしまったり、口呼吸によってお口が乾いてしまうことで起こります。口の中が唾液で満たされていないと、飲食物の色素が停滞しやすく、歯に着色を起こしやすくなります。

●口呼吸をしている
鼻炎やアレルギー、歯並びが原因で鼻から呼吸がしづらく、口で呼吸をしている場合、口の中が乾いてしまい、飲食物の色素がすぐに沈着してしまいます。

●歯並びがガタガタである
歯並びがまっすぐな人よりも、ガタガタで段差のある人の方が着色しやすくなります。これは歯ブラシの毛先がうまく当たらなくなるためで、引っ込んだ部分のところが着色してしまいます。

●歯垢や歯石が溜まっている
磨き残しがあって歯垢が溜まっていたり、歯石になってしまっていると、そのざらついた表面に色素がつきやすく、また磨いても取れにくくなります。

●歯の表面が傷だらけである
歯の表面を強く磨きすぎていたり、研磨剤を多く含む歯磨き粉で磨いていたりしていると、歯の表面が削れ、細かい凸凹に色素が入り込みやすくなります。

●歯に詰め物が入っている
歯にコンポジットレジンと呼ばれるプラスチックの詰め物が入っていると、その部分に着色しやすかったり、歯と詰め物の境目が着色しやすくなります。

歯の白さを保つためには

歯の白さを保つためには
歯を着色しにくくして、白さを長持ちさせるためには日常的に次のことを実践してみるといいでしょう。

●着色しやすい飲食物を極力避ける
歯に着色させないためには、着色を起こすものを口に入れないのが一番です。着色しやすいものを摂りすぎているな、という人は注意してみましょう。

●タバコを控える
タバコのヤニは見た目にも不潔な感じを与えますし、独特の臭気を放ったり、有害物質を口の中に放出し続けます。歯周病にもよくありません。健康のためにもタバコを控えることをおすすめします。

●着色しやすいものを口にしたらすぐにうがい、または水を飲む
着色しやすいものを口にしてまったら、その後色素が沈着しないように、できればすぐに水でゆすぐか、水を飲むようにするだけでもずいぶん違います。

●繊維質のものも食事に取り入れ、よく噛んで食べる
現代食はあまり噛まなくても済むようなやわらかいもので溢れかえっています。あまり噛まないでいると唾液がうまく分泌されませんし、やわらかい食べ物は歯の表面にべったり残りやすいため、色素が沈着しやすくなります。食事には繊維質を多く含む野菜などを取り入れ、「よく噛む」ようにしていきましょう。

●口呼吸を治す
口呼吸は歯に着色を起こすだけでなく、体の健康にもよくありません。鼻炎がある人は鼻の治療に専念し、鼻で呼吸できるようにしましょう。歯並びが原因で口が閉められず口呼吸になっている場合には矯正治療も視野に入れ、口呼吸を治すようにしていきましょう。

●歯磨きを1日に2〜3回する
歯磨きの頻度が少ないと、それだけ色素は沈着しやすくなります。歯の健康のためにも1日に2〜3回を目処に歯磨きをしましょう。

●タフトブラシやデンタルフロスも使用する
歯と歯の間の着色や、歯並びがガタガタの部分は歯ブラシだけでは磨ききれません。毛束の小さなタフトブラシやデンタルフロスを併用すると良いでしょう

●研磨剤を多く含む歯磨き粉を使わない
研磨剤を多く含む歯磨き粉を使うと、一時的には歯が白くなったように感じますが、研磨剤で歯に傷がつきやすいため、使い続けていると、逆に着色しやすくなるため注意しましょう。

着色が目立つようになってきたら、歯になるべくダメージを与えないようにするためにも、無理にこすって落とすより、歯医者でのクリーニングを受けるようにしましょう。


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